想いトラベラー〜最終章〜

 

僕の元にLINEが届いた。

 

 

2016年1月

 

「たっくん、前はありがとう。」

 

以前鶴を届けた東北の子からのLINEだった。

 

 

「東京の友達の友達に鶴を届けて欲しいんだ」

 

 

 

 

このLINEで僕の想いトラベラー第3弾が始まった。

 

 

これが僕が動ける最後の機会だと思って最後の依頼を受けさせてもらった。

 

 

最後の依頼の訳は、この後、ラジオ出演とカンボジアへの出国が控えていたからである。

 

 

 

 

1月の風は冷たかった。

でもなぜか路上には人が集まる。とても不思議な空間である。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の最後まで人のご縁を存分に受け取りながら、路上をいつもの仲間と活動した。

 

 

 

この頃には路上で集うことが僕らの楽しみの1つになっていた。

 

 

 

 

飲食店のオーナーさんが活動に共感してくださり、

お客さんに1人1枚折って頂いていたお陰様でミラクル化学反応!

今回も千羽集めることができた

 

 

 

 

 

 

 

『できたー!完成ー!!』

 

 

いつものように

 

『想い届けにいって来ます!』

 

と威勢良く出発した。

 

 

 

 

 

 

だが、今回はいつもとヒッチハイクの状況が全く違った。

 

この時期の東京は雪に覆われていたからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

1番辛いのは雪の中の野宿である。

僕の野宿スタイルはすごく単純。

 

 

 

コンビニでダンボールをもらう

⬇️

風当たりが強くないところに敷く

⬇️

その上に寝る

⬇️

バックパックを寒さ凌ぎにお腹に乗せる

⬇️

押しつぶされた感があり、あったかく感じる

(実際は凍えるほど寒い 良い子は真似しないでね)

 

 

 

 

 

人のお世話になりながら、雪の渋滞もありながらなんとか24時間で到着して届ける事ができた。

 

 

 


 

 

 

こうして3ヶ月間の”想いトラベラー”の活動は幕を閉じた。

 

 

 

 

 

この活動を通して、沢山感じて沢山学んだ。

人との繋がりの有り難さを噛み締めた。

この活動は僕1人で成り立つものではなかった。

鶴を折って下さる方が必要で、移動する為に車で乗せて下さる方が必要で、

何1つ自分で完成するものではない。
自分が出来ないところは手を差し伸べて下さる方がいるということ。
初めて自分で挑戦してみる機会になった。

 

流されっぱなしの19年間だったけれど、初めて自分の意志で強くやり遂げることができた。
 日本人はすごくあったかいということ。

 

そして最後に、僕と一緒に想いトラベラーに協力してくださった方々へありがとうございました。

 

 

 

to be continue….

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